脱リバウンド人生に！もりもり食べてもやせ体型キープ

せっかくダイエットしたのに、すぐに体重が元通りに戻っちゃう・・さらにはプラスで増量のリバウンドする人生をずっと繰り返していました。

だけど、とうとう卒業した上に、人生初❣小学生以来の体重まで減量できて痩せ体型のままキープしています。

やみくもにダイエットするのではだめで、カラダの仕組みを理解して、効率よく減量するのが大事。

さらに、減量した体重を維持するための身体の仕組みと食管理を知っていれば楽勝です。

この記事では、ダイエット→リバウンド→体重オーバー→またダイエット→リバウンドと永遠ループしている方のために、私の体験から脱リバウンドできたダイエット方法を紹介したいと思います。

ダイエット後にリバウンドをするのは当たり前

体重が減少すると、脳は生命が危機にさらされていると判断して、体重を元の状態に戻そうと働きかけます。

リバウンドは、身体の防御反応のあらわれなので、正常な機能でホメオパシーといいます。

なので、リバウンドを起こさないためには、「生命の危機ではない」というのを身体にわからせないといけません。

じゃあ、どうしたらリバウンドなく、元の体重に戻ることなくやせたままでいられるのか？

リバウンド知らず・やせ体型を維持するには「ゆっくり変化を少しずつ」

５０万近くの高額料金払ってライザップに通って、20キロ近く痩せたのに、その後１年もたたないで元の体重に戻ってしまった、友達がいます。

あれだけ苦労してやっと痩せたのに、お金も時間も労力ももったいない。

でも、そんな人がいるからダイエット業界はもうかるんですよね・・私もそのえじきだったと思う。

だから、もうそんなムダなことはしていけない。

そのためには何に気を付けるべきか？？

①減量後ドカ食いをしてはいけない

せっかく減量した直後からお祝いとばかりにたくさんの量を食べてはいけません。

カラダは一気に体重が減ったことで、「生命の危機だー」と判断して、緊急事態発生令が出ています。

そこに大量の食べものが入れば、「待ってました」とばかりにすべてため込もうとします。

当然結果として太って元の体重に速攻戻ってしまいます。

②太りやすい食べ物と太りにくい食べ物を理解する

減量後に食べる食事の内容にも注意をしなくてはいけません。

今まで我慢していた分、肉やお菓子、お酒やジュース・・なんて飲んだら太るに決まっています。

今まで食事制限をしていた人はなるべく消化のよいものを摂るようにした方がいいです。

できるだけ身体にやさしい食べ物をゆっくり嚙んで、そしてお腹いっぱい食べずに軽めにしておきましょう。

③多少の誤差は気にしない

消化のよいものを少な目に食べていても、それでも体重は増えてしまうことはあります。

しかし、多少の誤差は仕方ありません。

1キロくらい増えたからって気にしないで良い食習慣を続けてくださいね。

安定するまでにゆっくりと前後していきます。

リバウンド知らずのダイエットのポイント

ダイエットで減量してもその後リバウンドしないためには、痩せてキープを繰り返して脳に、減量した体重でもちゃんと生きていけるよ、ということを脳みそにすりこましていきます。

これさえ心得ておけば、体重の増減にうろたえることもありません。

具体的にどんなことをしたらいいのかも解説しましょう。

①満腹まで食べない

ダイエットを繰り返している人に多いのが「過食症」で、既にたくさん食べているのに、もっと食べたくなってしまう衝動にかられてしまうこと。

それなのに、食べた後、代謝しなくてはいけないとやけに運動したり・・ひどいとわざと吐いてしまう。

これはもう摂食障害の兆しがあります←私もそれでした。

自分はまだ摂食障害じゃない！と思っている人多いけど、意外とすでに摂食障害傾向に歩んでいる人多いです。

理由は、ちゃんとありますが、長くなるので、それについては別記事で紹介します。

腹八分くらいで食べる量にするように頑張りましょうね＾＾

満腹以上食べてしまうと、せっかく食べたものも消化しきれず、代謝もできにくくなって、腸内環境の悪化につながるので、いいことありません。

栄養のあるものを食べても消化できなかったら意味ないですもんね。

②どんなものを食べたらいいの？

痩せたいなら、食物繊維はしっかり食べましょう。ただ、減量のやり方にもよっては食物繊維ばかり食べては胃腸にダメージをきたしてしまうこともあります。

人間のカラダは結構デリケートにできているので、必要な栄養素はすべて摂る必要があります。

偏ったものばかり食べると不足した栄養素が欲しくてたまらない体質になります。

それが変な食欲につながってしまうので、バランスよく食べるようにしましょう。

5大栄養素は必須です♪

＞＞参考記事：準備中

③気持ちよくご飯を食べる

罪深い気持ちでご飯を食べないようにしましょうね。

私は、美味しいものを食べるときはなるべくよく食べ物を見て、においをかいで、めちゃくちゃ味わって食べます。

食べ物独特の甘みやうまみが感じられて普段よりもおいしく感じます。

そしてリラックスした気分で食べるようにしましょうね。

そうやって食べることが消化酵素に働きかけて、きちんと消化してくれるように動いてくれます。

ご飯食べた後に、運動してチャラにする、なんてこともやめましょう。

ゆっくりくつろいでくださいね。

あなたの身体は食事をした後は消化して、代謝をするのに大忙しなんだから、いろんなことはやらない方が無難です。

まとめ

言われてみればそりゃそうだ！って感じるお話ばかりだったでしょうか？

でも、実際にこういった基本がなによりも大事なんです。

ダイエットの広告でうたう文句に惑わされないようにしましょうね。

よくよく自分の身体の声を聴いてあげましょう＾＾

あなたの身体はあなたが思っているよりも賢くてちゃんとしています。

これは年齢を重ねていても同じです。

４０代になったから代謝落ちてるし、何を食べても太る、というのは間違っています。

食べ方や食べるものを正しくすれば標準体重で簡単にいられるんですね♪